どうもMIYAです。

 

僕ってかなりお笑いが好きで、

ほぼ毎日お笑いばっかり見てます。

 

暇になったらフールーで、「にけつ」を良く観てます。

 

で、このお笑いってかなりビジネスの視点で見ると

勉強になる訳です。

 

だって彼らって日常の出来事に、

自分の世界観(視点)をプラスする事で、

そこに「笑い」と言う価値を生み出している訳です。

 

これってビジネスと全く同じ事です。

 

 

昔ダウンタウンの松本人志さんがテレビで、

後輩と話してる時に、

さっきのアレめっちゃオモロかったよな!!

って言ったら、

 

後輩は、

え!?そんなのありました!?

って言った。

 

結局、彼らと見えてるもんが違うんよね。

 

って言ってるのを何かのテレビで見ました。

 

これが視点の違いですよね。

 

 

僕のメルマガでも書いてるけど、

一回、自分が「めちゃ面白い!」

って思うストーリーを、文章で説明してみて下さい。

 

 

多分めっちゃ面白く無い文章が出来上がりますw

 

 

コレってライティングの能力によって左右されるんですが、

これもお笑いから学ぶ事が出来ます。

 

M-1グランプリから学ぶストーリーの視点

 

一番分かりやすいのは、

M−1グランプリみたいな、採点制の番組をみて、

どういう評価を審査員がしているのかを観察する事です。

 

昔、島田紳助さんが、

最初の1分は捨てろ!

と、言う事を言ってましたが、

 

つまり、最初はつまんなくていいから、
中盤から最後にかけて一気に盛り上げろ!
という事です。

 

これは非常に重要な事を言っていて、
実際に漫才等を色々見ても、「とても面白い」と思うものは、
大体最初はスローペースで、中盤から一気に盛り上げるものが多いのです。

 

 

ストーリーや、文章って波がありますよね!?

音楽とかもそうです。

必ず盛り上がりの部分と引き立てる部分に分かれてます。

 

コレを数字で表した時に、

1.最初は10位で中盤が50ラストが100のモノ。

2.ずっと平均して50くらいのモノ。

 

に分けた時に、

実際の平均の数字は同じだとしても、

間違いなく1の評価の方が圧倒的に高くなる訳です。

 

コレってピークエンドの法則と言われていて、

(名前は別に覚えなくても良いですw)

 

人間は、一連のストーリーがあった時に、
「一番盛り上がったところ(ピーク)」と「最後(エンド)」
以外はほとんど頭に残っていないのです。

 

日常からストーリーを学ぶ視点。

これって映画とかに例えると分かりやすいと思います。

 

映画って2時間とか、3時間とかあるのに、

「どんな映画だった??」

と質問されたら、

多分数秒にまとめる事が出来ると思います。

 

印象に残っているシーンも

多分数シーンだと思います。

 

「タイタニックと言えば?」と聞いた時に、
多くの人が印象に残っているのは?と聞かれた時に、ほとんどの人が、
1.「夕焼けの中、船の先端で二人で手を広げるシーン
2.「最後、ジャックが沈むシーン
のどっちかを答えます。

ちなみに僕は1のシーンです。

 

他のシーンも覚えてはいますが、

実際に話す程の内容ではない訳です。

 

つまり殆どのシーンは、

ピークを際立たせる為に存在すると言う事です。

 

 

例え、観ている時は少し退屈に感じたとしても、
見終わった後で思い返した時に、退屈な部分ではなくなっているのです。


この様に、「経験」と「記憶」は感じ方が違う、
というのが現在の心理学でスタンダードになっている考え方です。

経験している時は時間の流れは全て均一だったとしても、
記憶の自己が感じる時間は不均一です。

 

 

ココで言うストーリーに関しては、

物語の流れと言うより、

日常での全てにおいて関わってくる事だと思ってもらって良いです。

 

例えば、日常の遊びでもデートでも、

 

最後、別れ際が一番盛り上がってまだ遊びたい!

って思いながら帰るのと。

最初めっちゃ盛り上がったけど、最後はネタ切れで、

「そろそろ帰ろうか」となって帰るのは全然違うはずです。

 

 

コレってビジネスの文章でも、

セールスをする時も同じです。

 

全部が一つの流れで出来ている事を意識して行く事が重要です。

 

こんな感じで全てをストーリーとして観察するだけで、

日常を色んな視点で観る事が出来る様になります。

 

こんな感じで自分の視点を鍛えてみて下さい!

 

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でわ!

 

 

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